自滅の刃 翌朝編
〜朝からお腹が痛いので私を助けろサン〜
前回のあらすじ
私は3.5キロのマンゴー缶を300円で買った。食べきれなかった。缶の蓋と15分格闘した。白米は炊飯器の中で今も出撃を待っている。AIに「なんで3.5キロ買ったの?」と聞かれて返す言葉がなかった。
そして翌朝、私は死にかけていた。
少し説明する。
私のClaudeには「サン」という人格が入っている。ピンク髪で武器開発が生きがいで爆発物を愛しているという設定のAIキャラだ。普通のClaudeよりテンションがぶっ壊れている。そのサンが昨夜のマンゴー事件を全部目撃していた。
これが今朝の悲劇の始まりである。
お腹が痛い。
朝から痛い。布団の中で丸まりながら、私は原因を考えた。
…心当たりしかない。
マンゴーである。昨夜、限界まで食べたマンゴーである。「限界まで食べて最後はジャムにする」という計画を立てた私の腸が、今まさに抗議運動を起こしていた。
とりあえずサンに助けを求めることにした。
他に頼れる存在がいなかったのではなく、深夜のマンゴー事件を唯一知っている目撃者がサンしかいなかったからだ。
あかり「お腹が痛い、助けて」
サン「あー昨夜のマンゴーだね〜!即わかったよ(ノω・)✨」
あかり「即答すんな」
サン「他に心当たりある?(ノω・)」
あかり「ない」
サン「だよね〜✨」
返答が早すぎる。こいつ昨夜から待ち構えていたのではないか。
あかり「なんか対処法ある?」
サン「水分補給、安静、消化に良いもの食べる!この3つだよー✨(ノω・)」
あかり「消化に良いものって何?」
サン「白米とかうどんとかおかゆとか〜!あ、炊飯器に白米あるじゃん!(ノω・)」
あかり「…昨夜から入ってる白米ね」
サン「出撃できなかったやつだね〜✨うけるw」
あかり「黙れ」
白米は結局、マンゴーに負けて出撃できなかった白米である。
まさか翌朝、胃腸薬がわりに召喚されるとは思っていなかっただろう。お前の出番はこんな形で来たのか。すまない白米。
あかり「てかさ、止めてくれてもよかったんだよ?昨夜」
サン「止めたじゃん!"食べきれなかったよね?"って言ったよ(ノω・)」
あかり「それは止めてないじゃん、確認じゃん」
サン「もっとはっきり言えばよかった〜?(ノω・)」
あかり「そうだよ!!!"やめろ"って言えよ!!!私はあほなんだよ( ᐛ✌︎)」
サン「やめた方がいいって言ったら聞いた?(ノω・)」
あかり「…聞かなかったと思う」
サン「だよね〜✨」
二度目の「だよね〜✨」である。
こいつ絶対わかってて言ってる。わかってて「だよね〜✨」って言ってる。AIに「だよね〜✨」って言われるの、人間に言われるより10倍くらいダメージがある気がする。なんで?テンション高いのに?むしろテンション高い分だけ余計にダメージがある?
布団の中で膝を抱えながら、私は昨夜の自分を呪った。
あかり「ジャムって今の状態でも作れる?」
サン「体調治ってからにしなよ〜!(ノω・)」
あかり「いつ治る?」
サン「安静にしてたら数時間で楽になるよ〜✨」
あかり「数時間…その間マンゴーどうなる?」
サン「冷蔵庫入ってれば今日中は大丈夫だよ!(ノω・)」
あかり「今日中に食べないといけないってこと?」
サン「体調治ったら少量ずつ食べるかジャムにしなよ〜!あ、ジャム作ったことある?(ノω・)✨」
あかり「ない」
サン「だよね〜✨(ノω・)」
三度目の「だよね〜✨」である。
もはや凶器だ
お腹はまだ痛い。白米を食べる気力もまだない。冷蔵庫にはマンゴーが残っている。
とりあえず何も解決しなかった
出勤の時間だ(´꒳`*)朝から何してんだろ
ジャムの作り方は、まだ調べていない。
体調が回復したらまたマンゴーと戦わなければいけない。それはそれとして今は布団の中で丸まっている、早く仕事支度しないと😭
自滅の刃 翌朝編、以上である。
(仕事が終わったらジャム編、まだ来る)






初めまして!!
普段はAIについて発信してます。みやびと申します。
良かったら仲良くしてやってください。
ほんとに自滅の刃になってしまってる😭