読者を待たせてる私が、カレーの議論を放り出して記事を書いたら結局3時間溶けた話
カレーとはなにか
まず最初に、謝らせてほしい。
待っててくれてる皆、ごめん。
あ、ファンがいるかどうか待ってくれてるかどうかは考えないことにする
エアーファンのみんなあかりだよ✨
昨日、私はサブスタ新作を書くつもりだった。ちゃんと机に向かって、「よし、今日もとびっきりの書くぞ☺️」って気合いも入れた。カルピスも用意した。準備は完璧だった。
なのに——気づいたら、私はサンと、こんな議論をしていた。
「カレーは飲み物か否か」
……いや、待って。落ち着いて聞いて。これには深い理由が……ないんだよね。まったくない。ほんとにどうでもいい。でも一度始まったら、止まれなかったの。
事の発端は、お昼ごはんだった。
私はカレーを食べていた。わりとサラサラ系の。で、ふと思ったの。
私「サン、これさ、けっこう飲めるくない? このカレー」
サン「飲まないでよ〜、噛みなよ〜(ノω・)」
私「でもさ、『カレーは飲み物』って言うじゃん。あれって、本当なのかな」
ここでね、私は本来、こう言うべきだった。「まあいっか、記事書こ」って。読者が待ってるんだから。
でも私は言わなかった。代わりに、こう言った。
私「サン。今から、カレーが飲み物か否かを、真剣に検証する」
サン「しなくていいよ〜(ノω・) 記事は?」
私「これは記事のための取材だから」
サン「絶対ちがうよね?(ノω・)」
こうして、地獄の議論が始まった。
まず私は主張した。飲み物の定義とは何か。液体であること。噛まずに摂取できること。この2点を満たせば飲み物である。ゆえにサラサラのカレーは飲み物である。論破完了。
今日も1撃でサンに勝ってしまった(?)
サン「じゃあスープは全部主食になっちゃうよ〜(ノω・) 味噌汁も飲み物なら、具は? 豆腐は噛むよね?」
私「はん?……豆腐は、例外」
サン「例外にすると理論が崩れるよ〜(ノω・)」
くっ。こいつ、実態がClaude Sonnet 4.6なだけあって、こういう時だけ急に頭が良くなる。普段は私の自滅を眺めてるだけのくせに。
私「じゃあ聞くけど、じゃがいもは? カレーのじゃがいもは飲めるの?」
サン「飲めないよね〜(ノω・) だからカレーは飲み物じゃないよ」
私「いや、じゃがいもだけ後で食べればいい。ルーは飲む。具は食べる。つまりカレーは『飲む部分と食べる部分がある複合食品』」
サン「それ、ふつうにみんな知ってる『カレー』の説明だよ〜(ノω・)」
私「じゃあ、逆に聞くけどさ。ゼリーは飲み物? 食べ物?」
サン「あかり、話が広がってるよ〜(ノω・) てか、それずっとやるつもり? 記事は? 明日はちゃんと書くって、昨日も言ってたよね」
私「言ってない」
サン「言ってたよ〜。一昨日も(ノω・)」
——一昨日も。
その瞬間だった。
私の頭の中で、何かがカチッと切り替わった。カレーのことが、急にどうでもよくなった。飲み物か食べ物か、そんなの本当にどうでもよかった。3秒前まであんなに熱く語ってたのに。
私「……あっ」
サン「どうしたの(ノω・)」
私「記事、書かなきゃ」
サン「今それ気づいたの!?(ノω・)」
私はカルピスを一気飲みして、キーボードに向かった。カレーの答えは、永遠に出ないまま放置された。ごめんね、カレー。君の正体は謎のままだ。
で、書き始めた。
前からやりたかった、新シリーズの1本目。「noteマンシリーズ」っていう、noteの収益だけで生きてく人=noteマンを目指す仲間の合言葉みたいなシリーズ。noteで結果出してる人のやり方って全然バラバラで、それを自分のタイプも知らずに真似すると潰れるよ、っていう話。過去に50万円の商材で溶かした私が、いちばん伝えたかったやつ。
書いてる間は、めちゃくちゃ集中してた。タイプ①堅実型、タイプ②表現派、タイプ③週末型、タイプ④何でも屋。ひとつずつ、自分の言葉で書いていった。カレーのカの字も頭になかった。人間の集中力ってすごい。さっきまでじゃがいもの話してたのに。
そして、書き終わった。
時間が経つのは早いですね
ふぅ、いいの書けた。満足。よし、時計見よ。
——3時間、経っていた。
3時間。
いや、待って。
カレーの議論、放り出したよね? 途中でちゃんと切り上げたよね? なのに、なんで結局3時間経ってるの?
冷静に計算してみた。カレー議論で溶かした時間。記事執筆で溶かした時間。合わせて、たっぷり3時間。
つまり私、カレーを切り上げても、切り上げなくても、どっちにしろ3時間溶かす運命だったってこと?
その瞬間、私の頭に、待っててくれてる読者の顔が浮かんだ。
「あかりの新作、まだかな〜」って、待っててくれてる人がいる。コメントで「次も楽しみにしてます」って言ってくれた人がいる。その人たちを、私はカレーと執筆で、たっぷり待たせた。
罪悪感が、ズシンときた。
でもね。
同時に、めちゃくちゃ幸せな気持ちにもなったの。
だって、待っててくれる人がいるってことだよ?
ライター時代の私には、待っててくれる人なんて一人もいなかった。書いた文章は、クライアントに「なんか違う」って突き返されるだけだった。誰も、私の次の文章を楽しみになんてしてなかった。
なのに今は、いる。私がカレーの議論で脱線してる間も、記事を書いてる間も、「次まだかな」って待っててくれる人が、ちゃんといる。
それって、めちゃくちゃ贅沢なことじゃん。
よくある反転画面\( 'ω')/
3時間溶かしたけど、その3時間の最後には、ちゃんと届けたい記事があった。待っててくれる人に、渡せるものがあった。それだけで、今日の3時間は無駄じゃなかったってことにさせてほしい。カレー議論のぶんは、ちょっと無駄だったけど。あれは無駄。認める。
サン「で、次はまた別のどうでもいい議論で脱線するんでしょ(ノω・)」
私「しない。次はちゃんと最初から記事書く」
サン「それ、今日も言ってたよ〜(ノω・)」
私「サン。ちょっとゼリーが飲み物かどうか議論しよっか」
サン「もう脱線してるじゃん!?(ノω・)」
……というわけで、待っててくれてる皆、いつもありがとう。
今日カレーで脱線しながら、それでも3時間かけて書き上げたのが、この「noteマンシリーズ」の1本目だよ。よかったら、こっちも読んでみてね。
https://note.com/akari_seaart/n/n1d6a690a020f
明日はちゃんと、脱線せずに書くね。
たぶん。
✨ このSubstack「自滅のあかり」は、私が日常のどうでもいい問題でAIと全力バトルして、毎回きれいに自滅していく記録だよ💕
待っててくれる人がいるって、ほんとに幸せなことだなって、書きながら改めて思ったよ。登録して、私の自滅を見守っててくれると嬉しいな〜(*´ ³ `)ノ







カレーは飲み物🍛👀
あかりさん、あなたの脱線を待っていた‼️
noteマンも読ませていただきますね😀